genkihoumon's diary げんきほうもんダイアリー

ユマニチュード研修を受けました!

 

新緑が目に染みて青葉若葉の爽やかな季節 風薫る5月となりました。
ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたか。
夏を思わせる陽ざしに、早くも日陰が恋しいです。

 

はじめまして、元気訪問看護リハステーションの中澤です。
私、中澤はゴールデンウィーク中は娘の1歳のお誕生日お祝いをしました。
やっと歩くようになりました。
早く外で沢山遊ばせたいですが、日差しも強くなり、熱中症に注意が必要ですね。

 

先月のことになりますが、
横浜病院のユマニチュードインストラクターによる研修がありました!

 

皆さんは「ユマニチュード」をご存知ですか?
ユマニチュードとは、フランス語で「人間らしさ」を意味する言葉で、
関係性・絆を中心に捉えた認知症ケアの技術です。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱からなる、
様々な感覚を活用したコミュニケーションを軸にしています。

 

 

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上の写真は「見る」技術を学んでいる場面です。

近くで見つめ合うと笑ってしまいそうになりますが・・・黒目を見つめるようにするとしっかりと相手の目を見られるようになります!

 

 

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研修を通して、今一度振り返り自分が誰の為にケアを行っているのか、
目的を明確にしていくことが大切だと感じました。

そしてケアをする対象の方をよく観察し言葉以外のコミュニケーション、
例えば表情、目線や口角の動き、些細な動作などからも
気持ちや思いを汲み取れるような看護師になれるよう今後も努力していきたいです。

 

このように、私たちは全員が認知症ケアの知識を身につけ、実践しながら、
ご活用者さまの力になれるよう努力してまいります。

皆さま、よろしくお願い致します。

 

中澤夏美

出会いの季節!フレッシュな顔ぶれが増えました!

皆さま、こんにちは!和泉です。

4月1日より元気訪問看護リハステーションに新しい出会いが。

 

看護師3名、理学療法士2名、作業療法士1名、言語聴覚士1名の計7名の新入社員を迎えることとなりました。

今回は新しい仲間を紹介します(実はブログを書いている私も新入社員です!?)。
この場をお借りしてご挨拶させていただきます。

 

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まずは看護師から紹介してきます。

 

泉智亜紀(前列左)
「3人の子供を持つママナースです。人生の先輩であるご活用者様に沢山のことを学ばせていただきつつ、少しでも安心できる療養環境を提供できるように頑張りたいと思っています。よろしくお願いします」

 

工藤紫(前列右)

「ご活用者様やご家族様のお気持ちに寄り添い、『来てもらえてよかった』と思って頂けるよう、最善の看護を提供いたします。よろしくお願いします」

 

中澤夏美(前列左から2人目)
「前職では小児急性期病棟で勤務していました。訪問看護は全く違った分野への挑戦となりますが、横浜病院で老年看護の研修も受けました。ご活用者様、その家族様を笑顔に出来るよう日々頑張っていこうと思います。よろしくお願いします」

 

続いて、理学療法士です。

 

海老澤拓也(後列中)
専門職としてのスキルアップもそうですが、社会で幅広く活躍出来る地域ジェネラリストとして成長できるよう努めていきます。また、組織として居なくてはならない『人財』になれるように頑張っていきます。

 

川村龍徳(後列右)
理学療法士になって4年目になります。ご活用者様とご家族に元気を与えられるセラピストを目指し、日々学んでおります。懸命に頑張って参ります。よろしくお願いします」

 

そして、ブログを書いている私の職種は作業療法士です!

 

和泉海斗(後列左)
「ご活用者さまの自分らしい生活のため、明るく元気いっぱいで頑張ります!運動も脳トレも生活指導も何でもお任せください。よろしくお願いします!」

 

最後に紹介するのは、セラピストの中でも人数が少ない、言語聴覚士です。

 

今薗幸恵(前列右から2人目)
「鹿児島出身です。憧れの横浜ライフが始まりました!前職の急性期脳外科で学んだ知識を活かし、ご利用者さまを笑顔いっぱいにできるように頑張ります!

  

皆、慣れない環境で緊張しながらも、新しい挑戦の日々で、非常に充実しています!
今まで以上にパワーアップした元気訪問看護リハステーションを今年度もよろしくお願い致します。

  

和泉海斗

新しいチャレンジ

こんにちは!今回担当させていただきます、看護師の遠藤です。

 

3月に入り天気が良く暖かな日も増えてきました。
桜が咲き始めているところもあり、
少しずつ春の訪れを感じられる日々に気持ちも晴れやかになります。

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横浜病院のすぐ近く長坂谷公園で『ヨコハマヒザクラ』が咲いていました!
少し濃いピンク色の花々が青空に映えてとても綺麗ですね。

 

実は私、1月16日にこの元気訪問看護リハステーションに入社いたしました。
遅くなりましたが、今回はこの場をお借りして自己紹介をします。

 

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前職は急性期病院の循環器病棟で働いており、
在宅で生活することへの不安を抱えながら退院されていく方々をみて、
在宅でもその方らしく、安心して生活できるよう
看護師として関わっていきたいと思いこの道にきました。

 

お話を聞くことがとても好きで、世間話をしたり、
その方がどんな人生を歩んできたのかなどいろんなお話をしたりしながら、
疾病や身体機能以外のところにも目を向け支援を行っていきたいと思います。

 

訪問看護は初めてですが、たくさん学び、
精いっぱい頑張っていこうと思いますので皆様よろしくお願いします。

 

遠藤 菜月

シャボンラッピング

こんにちは。
元気訪問看護リハステーションの看護師をしております野城です。

 

「鬼は外、福は内」の厄除けでもおなじみの節分ですが、
今年は124年ぶりに2月2日になるそうです。


節分は、その名の通り、季節の分かれ目。
立春の前日となるので、そこがずれると節分もずれるそうです。
ぜひ、今年の節分も豆まきをして、厄除けをしていきましょう!!

 

さて、皆様はシャボンラッピングをご存じでしょうか。

 

弊社では、在宅で生活されているご活用者様を対象に、
フットケアの一環として、足の汚れをたっぷりの泡で洗い、
保湿材で保護をするシャボンラッピングを取り入れております。

 

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お湯でたっぷりの泡を作っていきます。
(1月から仲間入りしました遠藤さんの紹介はまた改めて!)

 

普段おろそかにしがちな、足を診ることで、
糖尿病の方の足のトラブルの有無や皮膚の状態観察、
爪の観察などを行うことでトラブルの早期発見をすることもできます。

 

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暖かい泡で足の汚れを落とすことで、足がピカピカになります。

 

 

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シャボンラッピング前後で肌水分量を測定すると一目瞭然!
数値が見えることでさらに実感することができますね。

 

 

ぜひ、お試しくださいませ。

 

野城

2020年を振り返って

6月1日の開業から一歩を踏み出した私たちにとってまさに記念すべき2020年。

 

また何といっても、日本だけでなく世界中を今まで経験したことのない
未曽有の事態に陥れた年でもありました。
 

コロナ禍において、気づかされたことは“日常のありがたさ”です。
誰かと会ったり、食事をしたり。
今まで普通にできていたことが当たり前ではなくなる一方、
目まぐるしく変化する環境に適応する力を養えた一年でもありました。

 

そんな中12月10日に新しい事業所への引っ越しが無事完了しました。
引っ越し先は中山駅北口から徒歩2分という好立地です。
引っ越し前も、引っ越し当日もたくさんの方々にお手伝いいただき、
本当にありがたかったです。

  

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ピカピカのオフィスで心機一転、来年もご活用者様、地域の皆様のために全力で頑張っていこうと思っています。


そして、お知らせです。
2021年1月4日から元気訪問看護ステーションと同じ施設内に
元気ホームクリニックがOPENします。

 

もともと横浜病院認知症外来や訪問診療を行なっていましたが、
元気ホームクリニックとして独立しました。
元気会ブループでは在宅看護、リハ、訪問診療そして入院まで
提供できるようになりました。ぜひともよろしくお願いします。

 

最後になりますが、駆け出しの私たちにお力添えいただきました
すべての方々に感謝いたします。
そして来年2021年もたくさんの良い出会いがあることを祈っています。

 

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青木孝

 

 

在宅にもユマニチュードを用いた看護を!

「げんきほうもんダイアリー」第3回の担当は看護師の山崎です。
訪問看護師となって約半年。
病院から在宅にフィールドを移し、日々の出会いに感謝しながら頑張っています!

さて、みなさんは「ユマニチュード」を知っていますか?

ユマニチュードはフランスで生まれ、
知覚、感覚、言語を包括したコミュニケーション法を軸にした認知症ケア技法です。

  

近年、注目を集めています。

 

元気会横浜病院在籍中からユマニチュードを学んでいましたが、
元気訪問看護リハステーション開設に伴い、再度新メンバーと共に
ユマニチュードインストラクターから学んできました。

 

このように当ステーションは元気会横浜病院で研修を受けることができ、自慢です!

 

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元気会横浜病院にはユマニチュードインストラクターが2名在籍していて、今回教えてくださったのがケアキャストの井上さんです。

 

 

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前回のブログを担当した理学療法士の本田さん。真剣に聞いていますね。

 

ユマニチュードの基本となる4つの柱を思い浮かべて、
ご活用者様と接しています。

 

ちなみに、4つの柱とは。

  • 見つめること
  • 話しかけること
  • 触れること
  • 立つこと

 

ぜひ、みなさんも意識してみてください。

 

今はつねにマスクをしており、顔の表情が伝わりにくいですが、
目は口程に物を言うということわざ通り、細い目ですが愛情ビーム(笑)
降り注ぐ気持ちでご活用者様を見つめています。

 

ご活用者様がご自宅で活気ある生活ができるように
ユマニチュードの技法を用い、全力でサポートさせていただきます! 

山崎志枝

私たちの社会貢献活動は手指消毒から!?

皆さまこんにちは。

 

『げんきほうもんダイアリー』第2回の担当は、理学療法士の本田です。
訪問看護ステーションでの勤務は通算5年ほどありますが、
経験を重ねるほど、まだまだだと実感します。
微力ながら横浜市の皆様を元気にするために、日々精進の言葉を胸に働いています。

 

さて、今回はそんな私たちが地域の皆様のために行った取り組みを紹介します。

 

世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスへの感染対策として、
マスク着用と手洗いや手指消毒が基本とされています。

 

そこで、私たちは地域のケアマネージャー様を中心に
手指消毒液をお渡しさせていただきました!

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持ち運びしやすい、250mlサイズの手指消毒薬。

 

頻繁に使うことが重要であるので、
持ち運びしやすいようポシェットと肩掛けベルト&腰巻ベルトも
セットでお渡しさせていただきました!

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お配りしている時は、「ありがとうございます!」と感謝していただいたり、
訪問看護ステーションがそんなことまでするの?」と驚かれたりと
さまざまな反応を頂きました!

 

皆様に快く受け取っていただき、
少しは地域に貢献出来たのではないかと嬉しく思っています。

 

これからの季節はインフルエンザも流行してくる季節です。
より一層の感染予防対策が重要になってきます。
私たちもご活用者様(私たちは利用者様をこのように呼んでいます)の健康を守るため、
日々しっかりと手指消毒を行っています。

 

皆様もくれぐれもご自愛ください。

 

本田