新緑が目に染みて青葉若葉の爽やかな季節 風薫る5月となりました。
ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたか。
夏を思わせる陽ざしに、早くも日陰が恋しいです。
はじめまして、元気訪問看護リハステーションの中澤です。
私、中澤はゴールデンウィーク中は娘の1歳のお誕生日お祝いをしました。
やっと歩くようになりました。
早く外で沢山遊ばせたいですが、日差しも強くなり、熱中症に注意が必要ですね。
先月のことになりますが、
横浜病院のユマニチュードインストラクターによる研修がありました!
皆さんは「ユマニチュード」をご存知ですか?
ユマニチュードとは、フランス語で「人間らしさ」を意味する言葉で、
関係性・絆を中心に捉えた認知症ケアの技術です。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱からなる、
様々な感覚を活用したコミュニケーションを軸にしています。
上の写真は「見る」技術を学んでいる場面です。
近くで見つめ合うと笑ってしまいそうになりますが・・・黒目を見つめるようにするとしっかりと相手の目を見られるようになります!
研修を通して、今一度振り返り自分が誰の為にケアを行っているのか、
目的を明確にしていくことが大切だと感じました。
そしてケアをする対象の方をよく観察し言葉以外のコミュニケーション、
例えば表情、目線や口角の動き、些細な動作などからも
気持ちや思いを汲み取れるような看護師になれるよう今後も努力していきたいです。
このように、私たちは全員が認知症ケアの知識を身につけ、実践しながら、
ご活用者さまの力になれるよう努力してまいります。
皆さま、よろしくお願い致します。
中澤夏美